こんにちは😃
歯科衛生士の星田です😊
ポカポカ暖かい日や雨風が強い日もありこれぞ新潟に春😅と感じている今日この頃です🌸☔️
私は花の中でも桜🌸が1番好きなので毎年お花見シーズンを楽しみにしています。
今年は昼間の桜と夜の桜どちらも少しの時間ですがお休みの日の晴れた日と仕事終わりに見に行って来ました♪
お友達や子どもたちとお弁当を持ってワイワイしながらお花見がしたかったのですが天気に恵まれず行くことができそうになく残念ですが、それもまた新潟の春らしいなと思っています😭
ですが桜が終わる頃には、チューリップ🌷も見ごろになるのでまだまだお花見を楽しもうと思います☺️
さて今回は、知覚過敏について少しお話ししようと思います。
そもそも知覚過敏とはむし歯でもないのに冷たいものや歯ブラシ🪥の毛先などの刺激で歯がしみたり、痛みを感じたりすることをいいます。
また冷たいものでなくても甘いもの🍫や酸っぱいもの🍋も刺激となり症状を感じることもあります。
原因としては、歯周病や加齢によるもの、くいしばり歯ぎしりなどで根元の部分の象牙質(神経に近い組織)が露出することによっておこります。
歯は健常な状態であれば象牙質はエナメル質(白く見えている歯の部分)と歯ぐきに覆われていて冷たさや刺激から守られています。ですが、歯周病が進行したり加齢や不適切なブラッシング、不正な噛み合わせや口腔習癖などで歯ぐきに負担がかかり下がってしまうと歯の根元の部分の象牙質が露出してしまいます。
象牙質には神経に繋がる無数の穴(象牙細管)があいているので、象牙質の穴を通して受けた刺激が神経に伝わり痛みを感じてしまうのです😱
このようにむし歯だけでなく歯がしみる、痛いと感じる症状には知覚過敏が原因であることもあるので一見綺麗に見えている状態なのにどうして?と思った際には健診で相談してみていただくことがおすすめです😌