こんにちは?歯科衛生士の美濃川です。
あっという間に一年が終わり、新しい年を迎えました。
皆さんは初詣には行きましたか?
私は毎年弥彦神社⛩に行くのですが、
行った時間が悪かったのか人が多すぎてなかなか辿りつけない状態でした?
お詣りを終えた後は、神社の周囲にお土産屋やお店があるので、
お詣りついでについ買い物をしてしまいます。
今年はビードロ細工でできた小さな干支のお守りを買いました。
可愛くてとても気に入っています。
さて今回の話は歯の喪失と認知症についてです。
最新の研究調査で、歯を失うと認知症のリスクが高まるといわれているそうです。
これは噛むこと、口を動かすことが少なくなっていくと
脳への刺激がへり、認知症になるリスクをあげるといわれているからです。
噛むことを中心に、口を動かす力を鍛えることで脳が活性化し、
認知症の予防効果が期待できると言われています。
また、唯一五感をフルに活用することができる食事を通して、
積極的に同時に脳へ情報を送り込むことも脳の若返りに有効だそうです。
美味しく食事をし、今後を楽しむためにも歯をなるべく残していけるよう、
普段の清掃をしっかりとし、歯科医院での定期的な検査をオススメします。