本日、平成30年10月15日小林歯科医院が新しくなり三周年を迎えました。
そして、先代からの小林歯科医院としては100周年となります?
私としましても、開業当初から丸々三年というのは一つの節目、区切りと考えておりました。
理想を掲げるのは大切でそれを求める努力も大切。
しかし、現実での問題点を見直し、それを理想で終わらせないようスタッフ共々見つめ直していかなければいけないとも思っています。
患者様からご紹介頂いてお越しいただいたのに、忙しくて対応が悪くなっては本末転倒。
地域の皆様にとって通いやすい医院、ホームドクターになれるように、という当初の目的を見失わぬようにそれぞれが何か自分に至らぬ点がなかったか?と毎日自問自答を繰り返す癖をつけないと成長はしないと自分自身も含め言い続けております。
先月、2代目院長だった祖母が亡くなりました。
大きな悲しみはありましたが、今回のお通夜や告別式を通して、私の知らなかった小林歯科医院の歴史を改めて知る良い機会になりました。
今回改めて、自分の知らない歴史の中で生き抜いてきた祖母が生前ずっと私に言っていた「がんばれ」という言葉が妙に納得でき、これからの歴史を歩んでいこうと決意致しました。
この100周年という節目に先代の母の医院が閉院したこと、祖母が亡くなったこと、そして小林歯科医院の歴史を実感できたことは何か運命のようなものを感じております。
今後とも、地域の皆様にとって通いやすい医院を目指して日々努めてまいります。
四年目の小林歯科医院をスタッフ共々よろしくお願いいたします。
院長 小林徹也
綺麗なお花も頂きました。お気持ちに感謝でいっぱいです。