こんにちわ。歯科衛生士の美濃川です?
毎日暑い日が続いていますね。夏になって山⛰や海?にでかける方もたくさんいらっしゃると思います。熱中症にならないよう注意して楽しい夏を過ごしたいものです。
さて、夏…ですが私はどちらかというとインドア派なので、日頃は読書?などをして過ごすことが多いです。ミステリーやファンタジーが好きでよく読みますが、ミステリーは犯人を当てる事ができず推理力が全くあがりません…?難しいトリックやワクワクする話を次々考えつく作家さんはすごいな〜と感心するばかりです。
本といえば、最近では歯や口の中のことに関する本や、テレビ番組などをよく見かけます。これは、皆さんの歯科に関する関心が増しているということでしょう。
お口のクリーニング✨希望でいらっしゃる方も増えているような気がします。
皆さんは、なぜ歯石を取るか知っていますか?
歯石は、歯ぐきの上に見える歯石(縁上歯石)と歯ぐきに隠れて見えない歯石(縁下歯石)の二種類があります。今回は縁上歯石についてお話しします。
縁上歯石は、簡単にいうと唾液の中のカルシウム成分が硬くなったものです。それ自体はさほど悪いものではありません。しかし、歯石の表面はザラザラ、デコボコしているので汚れがたまりやすく、細菌の溜まり場となってしまい、歯周病の原因や悪化へとつながっていく一つの要因となってしまいます。
歯石はハブラシでは取り除くことができないので、定期的なメンテナンスが大切になってくるというわけです。
歯は長く付き合っていく戦友です。毎日の歯磨きと定期的なメンテナンスで大事にしていきましょう?