こんにちわ。歯科助手の木村です?
お子さん達の間ではインフルエンザが流行っていて、
学級閉鎖になっているクラスもあるそうです❗️
手洗い、うがいをして風邪をひかないようにお過ごし下さい⛄️
ところで皆さんは、自分ではしっかり歯を磨いているのに、
なぜ虫歯になるのだろうと思った経験はありませんか❓
虫歯の予防といえば歯を磨くこと。それを毎日しているのに、
なぜ虫歯になってしまうのでしょう?
それはもしかしたら。。。磨き残しが原因かもしれません‼️
じつは歯ブラシだけで落せる汚れ(歯垢)は約60%と言われています?
では歯ブラシが届きにくく、虫歯ができやすい場所はどこなのでしょうか❓
1️⃣ 歯と歯の間・・・歯と歯の細い隙間は、歯ブラシの毛先が入りにくいため、
汚れが溜まりやすい場所です。
2️⃣ 奥歯の溝 ・・・歯の溝が複雑なため、歯ブラシが届きにくいです。
3️⃣ 歯の根元 ・・・歯茎が下がることで、エナメル質より柔らかい歯質の根元が
現れます。歯の根元は虫歯の進行が早く、磨き残しは要注意です。
虫歯ができやすい場所を意識したり、フロスや歯間ブラシといった補助的な口腔ケア用品
を使って磨き残しを減らすことが虫歯の予防にはとても大切です?
次回は歯ブラシと一緒に使って頂きたい、口腔ケア用品についてお話しさせて頂きます❗️
ぜひ、虫歯の予防の参考にして下さい❇️