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お知らせ

ふつうの歯ブラシ使ってみました

初めまして!歯科衛生士の美濃川です。よろしくお願いします。

秋も深まり、紅葉?が見ごろな季節になってきましたね。

皆さんはもう紅葉は見に行かれましたか?

私は最近、弥彦神社のほうへ紅葉を見に行ってきました。

山の下のほうはまだ紅葉しておらず緑が多かったですが、

山頂付近はほとんどが赤、黄色と色が変わっていて

紅葉によるグラデーションはとてもきれいでした✨

 

さて、歯ブラシの硬さについてのお話も今回で3回目!

今回は「ふつう」の硬さの歯ブラシについて

使ってみた感想などをお話したいと思います?

使ってみた感想としては、汚れがしっかりと落ちている感じがしましたし、

歯ぐきや歯に当たる感触も力の加減に気をつければ

そんなに悪いものではありませんでした。

「ふつう」の硬さのブラシは「やわらかめ」よりも毛にコシがあり、

「かため」程ではありませんが汚れを除去する力があります。

又、「かため」程ブラシの毛が硬くないので磨く力に注意すれば

歯ぐきに傷をつけたり、ブラシの毛が当たって痛いということもあまりありません。

この磨く力というのはとても重要で、強すぎれば歯が削れたり

歯ぐきに傷ができたりする原因になります?

歯を磨く時は、力を入れすぎないよう鉛筆を持つような持ち方で歯ブラシを持ち、

細かく動かすように1本1本磨いて下さい。

 

<<汚れ除去力>>                                                             <<歯ぐきにやさしい>>

やわらかめ<ふつう<かため                                       かため<ふつう<やわらかめ

 

このように「ふつう」は、「やわらかめ」と「かため」の中間のような存在です。

好みもあると思いますが

特にお口の中にトラブルをかかえている方(歯肉炎や知覚過敏など)でなければ

この「ふつう」のブラシを使ってみてはどうでしょうか。

 

これからますます寒くなっていきます。

風邪予防と一緒にお口の中のケアにも注意していきましょう?